パーソナルデータの
サービス横断での活用
(クロスユース)
複数のサービスを横断してパーソナルデータの活用(以下クロスユース)を行う場合についてご説明します。
クロスユースについて
ユーザーにサービスを快適にご利用いただくため、株式会社リクルートが運営する複数のサービスを横断してクロスユースを行う場合があります。
クロスユースはユーザーの利便性向上につながる反面、サービスごとに取得している情報の性質や、異なるサービス間のデータを組み合わせることによって、意図せずプライバシーに関するユーザーの不安を招く懸念があります。
そのため、クロスユースの対象がパーソナルデータ指針に準拠しているかを、社内の標準審査プロセスによって十分な検討を行い、クロスユースの実施可否の判断を行っています。
クロスユースによって、配信を希望しないメールマガジンが配信されることはありますか?
会員登録や予約、応募等のサービスご利用場面で配信の許諾をいただいた場合にのみメールマガジンをお送りしております。
クロスユースの実施例
クロスユースの実施例1
「じゃらん」で旅行を予約し、旅行先の飲食店を予約する可能性が高いことが推測されるユーザーに対して、「ホットペッパーグルメ」でご利用いただける限定ポイントを付与します。
通常よりも飲食店をお得に利用できるといったメリットを提供します。
クロスユースの実施例2
リクルートID会員向けのメールマガジンの配信がユーザーにとって最適な頻度となるよう、「ホットペッパービューティー」「じゃらん」などのメールマガジンの配信・開封情報を用いています。
クロスユースの実施例3
「リクナビNEXT」を利用開始する際にプロフィールや経験・スキル、希望条件などの情報をレジュメ(※)に登録したユーザーが、新たに「タウンワーク」を利用する場合に、「リクナビNEXT」で登録したレジュメを呼び出し、必要情報が自動入力されるため、応募等の手間を軽減できます。
※レジュメとは、リクルートの一部の求職活動支援サービス共通で利用できる職務経歴書機能です。詳細は「レジュメ」とはをご確認ください。
クロスユースを実施しない場合
リクルートが提供する一部サービスにおいては、クロスユースを実施しない場合があります。
- ・「スタディサプリシリーズ※」を通じて取得するパーソナルデータは、当該シリーズのサービス間以外ではクロスユースを行いません。ただし、リクルートIDでログインする「スタディサプリENGLISH」は、当該サービスで取得する会員情報と行動履歴(学習履歴を除く)をリクルートID参画サービス間にてクロスユースを行います。
- ・法令で定められている信条や病歴などの要配慮個人情報はクロスユースを行いません。
- ※「スタディサプリシリーズ」とは個人を対象とした以下のサービスを指します。
「スタディサプリ」「スタディサプリ ENGLISH」「スタディサプリ進路」(今後追加や名称変更の可能性があります)
関連ページ
よくあるご質問・お問い合わせ
よくあるご質問では、ユーザーから多くいただいた疑問や不安に回答しています。
リクナビにおけるデータの利用に関しては、以下のページで詳しく説明しております。
免責事項:
・プライバシーセンターに掲載している情報は2023年6月16日時点の情報です。最新の状況については逐一反映を行っていきますが、記載内容と齟齬がある場合、現状を優先します。