ー「DXに関する人事担当者調査」第2弾ー 「DX」に伴う『リスキリング』は、2020・2021年度ともに実施は3割強 『リスキリング』実施は二極化傾向

株式会社リクルート

「DX」に伴う『リスキリング』の実施は、2020年度31.1%、2021年度32.6%
「DX推進担当者のみ」から希望者などへと対象に広がり。従業員規模別、業種別、地域別でも分析

logo_recruit

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)は、「人的資本経営と人材マネジメントに関する人事担当者調査(2021)」を実施しました。今回、DXに関する項目も聴取しており、第2弾としてまとめましたので、ご報告いたします。

解説:HR統括編集長 藤井 薫

企業の「DX」推進における「リスキリング」の広がりの遅滞と二極化
全社を挙げた『リスキリング』の推進が、企業の人材求心力の差に直結する

2020年度「DX人材」の確保状況および確保先について

  • 2020年度において「DX人材」確保が必要だったとの回答者に、確保状況を聞いたところ、「必要人数より大幅に少ない」は32.4%、「必要人数より多少少ない」36.2%と、7割近くが少ないと回答。一方、「必要人数通り」以上との回答(必要人数以上・計)は、26.1%であった。
  • 「DX人材」の確保先について聞いたところ、「社内からのみ確保」は19.5%、「社外からのみ確保」は14.1%だが、「社内および社外から確保」は58.4%であった。また、「人材は確保せず専門会社などに発注」は2.4%であった。

「DX」に伴う『リスキリング』の実施状況について

  • 人事担当者に「DX」に伴う『リスキリング』の実施状況について聞いたところ、2020年度、2021年度ともに、実施していないとの回答は4割を超えているものの、実施との回答は、2020年度は31.1%、2021年度は32.6%と、ほぼ同率の3割強。実施の二極化傾向が見られる。
  • 実施対象者を見ると、「DX推進担当者のみに実施」は、2020年度は9.6%で、2021年度は7.7%と微減しているが、希望者などへの実施や全従業員に必須としての実施が、2020年度より2021年度の方が微増傾向が見られる。

業種別)「DX」に伴う『リスキリング』の実施について

  • 実施率が最も高い業種は、2020年度、2021年度ともに「金融業」である。ちなみに、「情報通信業(「情報・サービス業」の内訳)」の実施率は、2020年度、2021年度ともに「金融業」の次ぎに高い。
  • 2021年度の実施対象者では、2020年度よりも多少ではあるが、「DX推進担当者のみ」から希望者や全従業員必須への実施の広がりが見られる。

この記事をシェアする

シェアする

この記事のURLとタイトルをコピーする

コピーする

プレスリリーストップへ戻る