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【2025年卒 就職活動TOPIC】インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの参加状況(3月時点)

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)のより良い就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴祥)は、就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの参加割合は84.7%
参加件数全体のうち「半日」と「1日」のプログラムが87.1%を占める

学生がプログラムに参加した時期は、卒業年次前年「8月」「9月」の割合が5~6割程度と高い

今回の調査では2025年卒学生のインターンシップ等のキャリア形成支援プログラムの参加状況について調査しました。回答者のうち、3月時点でプログラムに参加した学生の割合は84.7%、平均参加社数は8.72社でした。参加件数全体におけるプログラム期間の割合は「1日以下」が87.1%と大半を占めました。プログラムに参加した時期を聞いたところ、全体では卒業年次前年「8月」「9月」の割合が5~6割程度と高く、「7月」「10月」「11月」「12月」「1月」も3割以上の学生が参加しています。一方で5日以上のプログラムに参加した時期に絞って見ると、「8月」と「9月」に集中しています。プログラムの参加時期別の参加目的を見ると、プログラム参加時期にかかわらず、上位2項目は「業種理解」「仕事理解」といずれも7割程度で、広く仕事について理解することが主な目的であることが分かります。また「2023年9月以前」と比べ、「企業・各種団体等の事業内容理解」「企業・各種団体等の職場の雰囲気を知る」の2項目で「2023年10月以降」の方が特に割合が高く、個別企業の理解を進めようと考える学生が多い様子がうかがえます。2026年卒の学生の皆さんは、自身の就職活動準備状況を踏まえ、参加を希望する時期や目的に応じて、インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムをどのように活用するか、検討する際の参考にしていただければと思います。

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調査概要

調査方法:インターネット調査
調査対象:|2025年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2025』にて調査モニターを募集し、モニターに登録した学生3,190人(内訳:大学生2,446人/大学院生744人)
有効回答数:大学生 675人/大学院生 297人
調査実施期間:2024年3月18日~3月22日
調査機関:就職みらい研究所

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