株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都中央区 代表取締役社長 山口 文洋)が運営する、高等教育機関、高校生、進路選択に関する各種調査や社外に向けての情報発信を行う、リクルート進学総研(所長:小林 浩)は、大学生の卒業時満足度に関する調査を実施いたしました。この度調査結果がまとまりましたので、一部をご報告いたします。1.成長実感とそのきっかけ■「成長したと思う」は75.5%。「とても成長した」は2割強(21.7%)。 ■成長実感が高いのは、理系女子>文系女子>理系男子>文系男子の順。 ▽「成長したと思う」 男子71.1%、女子81.4%と女子の方が10ポイント以上高い。 ▽在籍した学校が入学時に第1志望か、第2志望以下であったかで「成長したと思う」のスコアは7.6ポイントの差がみられるが、第2志望以下でも7割(71.0%)を超えている。■成長のきっかけのトップは「卒業論文・制作を仕上げたこと」(50.5%)。 ▽男女でトップは異なる。 男子「卒業論文・制作を仕上げたこと」(48.1%)、女子「アルバイトでの人間関係・責任の重さ」 (54.1%)。 2.身についた能力とその機会 ■大学で身についた能力のトップは「専門分野の知識・技術を理解・習得する力」(41.0%)。次いで「物事を論理的に考える力」「物事をさまざまな視点から考える力」(38.0%)。 ■一方、最も低かった項目は「将来、グローバルに活躍できる力」 (5.4%)。 ▽理系男子では「物事を論理的に考える力」、理系女子では「専門分野の知識・技術を理解・習得する力」「専門分野の知識・技術を実際に活かせる力」が他の層に比べ高く、全体を10ポイント以上上回って   いる。 ■能力が身についた機会を、能力別にランキングすると最も1位が多かったのは『ゼミ・実習・研究』(22項目中16項目)。次いで『授業』(同5項目)、『アルバイト』(同1項目)。 ※身についた能力ごとに、それがどこで身についたかのトップ項目 調査概要 ■調査目的 卒業時における大学生の学校満足度・入学前の期待・卒業時の評価および卒業後の学び継続意向を把握する。 ■調査期間 2015年2月27日(金)~3月26日(木) ■調査方法 インターネット調査 ■調査対象 株式会社クロスマーケティング社のモニター会員のうち、2015年2月時点で日本国内の大学に在籍している学生を対象にスクリーニング調査を実施。 そのうち2015年3月に学校を卒業する予定の大学4年生・大学6年生で18~25歳までの男女を調査対象とした。 ■集計対象数 1,703人 ※集計時に、北海道/東北/北関東/南関東/北陸・甲信越/東海/関西/中国・四国/九州・沖縄/その他エリアそれぞれにおいて、平成26年度学校基本調査(確定版)から、当該年度の大学在学者数の男女構成比を算出し、エリア毎の男女構成比を補正している。 ・北海道エリア:北海道 ・東北エリア:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 ・北関東エリア:茨城県、栃木県、群馬県 ・南関東エリア:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 ・北陸・甲信越エリア:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 ・東海エリア:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 ・関西エリア:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 ・中国・四国エリア:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県 ・九州・沖縄エリア:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 ・その他エリア:上記以外 本件に関するお問い合わせ先 https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/