株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:冨塚 優)が運営するオンライン予備校『受験サプリ』は、藤原和博氏とコラボレーションし、高校生の“生きる力”を育む授業『よのなか科』をスタートしましたので、お知らせいたします。                            受験生の2人1人が利用する『受験サプリ』はこちらURL:https://jyukensapuri.jp/変わる大学入試。知識型→「生きる力」評価の時代へ先般、文部科学省の中央教育審議会は「知識・技能」に偏りがちなのこれまでの大学入試を見直し、「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を踏まえた総合的な評価を大学入試に導入することを決定しました。 現行のセンター試験を廃止し「思考力・判断力・表現力」を評価する新テストを導入。それに伴い、高校の学習指導要領も大きな変革の時を迎えます。その背景として、以下のような発表がされました。「従来の大学入試選抜は知識の暗記・再現に偏りがちで、思考力・判断力・表現力や、主体性をもって多様な人々と協働する態度など、真の「学力」が十分に育成・評価されていない。」ことを克服すべき課題とし、 「知識・技能を 活用して、自ら課題を発見し、その解決に向けて探究し成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力(「思考力・判断力・表現力)を中心に評価する」また、これらに加え、主体性をもって多様な人々と協働する態度(「主体性・多様性・協働性」)など真の学力を踏まえた総合的な評価を大学入試に導入方針です。 今後の教育現場では、「知識・技能」だけでなく「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」=“生きる力”も高める21世紀型教育が必要不可欠となります。   高校生が将来に抱える不安も「生きる力」 一方の高校生も、将来の自身の「生きる力」に不安を抱いています。 リクルート進学総研の高校生価値意識調査2014では、高校生約1400人に「将来社会で働くに当たり、将来必要だと思う能力・現在持っていると思う能力は?」いう質問をしました。その回答は、「主体性」「実行力」「発信力」「創造力」「課題発見力」などの知識型ではない21世紀型能力=“生きる力”が「将来必要だと思うが、現在自分は持っていない」となり、知識型ではない21世紀型能力の不足を認識していることがわかります。   オンライン予備校『受験サプリ』で高校生の“生きる力”を育てたい 受験サプリは「教育における地域格差・経済格差の不を解消したい」というビジョンを掲げてサービス開始。受験サプリは会員数110万人を突破し、受験生の2人に1人が使うサービスとなりました。200校を超える高校現場でも導入して頂き、中学の学び直しからトップレベルの大学受験までオンラインの映像コンテンツを揃えました。 では、私たちが次にするべきことは何なのか?ー未来を担う高校生たちに、本当の意味での“生きる力”を身に付ける機会を提供し自分の未来を自分で切り開いてほしい-そんな想いでこの度『よのなか科』のコンテンツ提供をスタートしました。 受験サプリ×藤原和博氏プロデュース『よのなか科』について  「自殺と安楽死を考える-自分のいのちは誰のもの?-」など51の授業を展開。 『よのなか科』の授業は、“義務教育初の民間校長”として著名な元リクルート社フェローで元和田中学校校長の藤原和博氏が全面プロデュース。「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」といった“生きる力”を養うことを目的として、経済編・学校編・仕事編・社会編・起業編の5つのテーマを設定し、「ロジカルシンキング」「ロールプレイ」「シミュレーション」「コミュニケーション」「プレゼンテーション」の 5つのスキルを磨く授業を用意しています。「キミの学校に、いじめはありますか?-「いじめゼロ」は可能か-」「自殺と安楽死を考える-自分のいのちは誰のもの?-」「1000円の価値~バイトと映画と授業の値段~」などのテーマについて藤原氏が映像(1本5~10分)で問題提起します。高校の先生は、「ティーチャーズガイド」をもとに授業の序盤でこの映像を生徒に見せ、そのあと専用ワークシートを使いながら、やさしくディスカッション形式の授業を進めることができるようデザインされています。 藤原 和博(ふじはら・かずひろ) 教育改革実践家/杉並区立和田中学校・元校長/元リクルート社フェロー 1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務める。08年~11年、橋下大阪府知事ならびに府教委の教育政策特別顧問。14年~佐賀県武雄市の教育政策特別顧問に。 『よのなか科』ラインナップ一覧 ・導入編  はじめに ・経済編  1.ハンバーガー店をつくろう①~人の流れをどう読むか~ 2.ハンバーガー店をつくろう②~1日の売上げを推理する~ 3.流行る店、流行らない店~要因分析とブレストのコツ~ 4.商売繁盛の方程式を考える~流行る店の秘密って何?~ 5.ハンバーガーの原価っていくら?~原価と輸出入の関係~ 6.100円の価値~付加価値を考える~ 7.1000円の価値~バイトと映画と授業の値段~ 8.ニッポンの時給相場~100倍の差は何故生まれるのか?謎を解く~ 9.お金って何だろう?~値段では見えない価値について~ 10.付加価値を生み出そう~世の中になかったタイヤを考える~ ・学校編  1.制服の問題をディベートする-あなたは私服派?制服派?- 2.ケータイ/スマホとどう付き合う?-中毒にならないために- 3.キミが学校の校長だったら?-リーダーシップを考える- 4.英語を公用語にすべきか?-世界と日本の関係を考える- 5.土曜授業は復活すべきか?-学校と地域社会の関係を考える- 6.先生に通知表をつけるとしたら-教師の役割って何だろう?- 7.キミの学校に、いじめはありますか?-「いじめゼロ」は可能か- 8.15歳は大人?それとも、子ども?-大人と子どもの境界線はどこに- 9.「公平」とは何か?-700/800問題- 10.夢を実現する方法-キミも天才になれる!?- ・仕事編  1.世の中にはどんな仕事がある?~「ハローワークマップ」を眺めてみよう 2.仕事の広がりをイメージする~職業の関連図をつくろう 3.自分に合った仕事を創りだす~2つの職種を混ぜた新職種にキミがネーミング 4.なんで未来が見えにくくなったか~つなげる力でビミョーな未来を切り拓け 5.希少性を高めて「レアカード」になろう~まず100人に1人の存在に ・社会編  1.子ども部屋は必要か?-「自由と責任」「権利と義務」の関係を考える- 2.図書館の民営化-図書館が本を販売していいの?- 3.大学教育の未来-キミは、どうして大学にいくの?- 4.東大の推薦入試の是非-東大総長ロールプレイ- 5.体罰問題-暴力と指導の境界線はどこだろう?- 6.自殺と安楽死を考える-自分のいのちは誰のもの?- 7.キミの「カラダ」は誰のもの?-医療技術と倫理の相克問題- 8.キミは少子化問題を解決できるか?-その原因と対策を考える- 9.キミがもし親になったら-「赤ちゃんポスト」と出生前診断- 10.キミにとって、「宗教」とは何だろう? ・起業編  1.キミたちの強みは何か?~未来のものづくりや商品開発に活かそう 2.腕時計開発物語~まずイメージを描いて周囲に話してみよう 3.あきらめない~唯一絶対の「成功法則」は成功するまで続けること 4.「大人のランドセル」開発物語~ネットを通じて味方を募ろう 5.誰がその商品を求めているか~マーケティングとイノベーションについて 6.商品コンセプトとネーミングの話~ひとことでいうと、それは何ですか? 7.その商品はいくらで売れる?~値段と消費税の話 8.販売網を作り評判を広める~大量生産と多品種少量生産の次にくるものは? 9.資金をどう集めるか?~出資を募る「クラウドファンディング」の知恵 10.アイディアを出すには~情報編集力を高める5つの技術を鍛えよう! 『よのなか科』高校導入事例 (品川女子学院) 品川女子学院では先行して、『よのなか科』を実際に使った授業が実施されました。「キミは少子化問題を解決できるか?-その原因と対策を考える-」をテーマにクラスで議論。「君たちは少子化問題をどう考える?」という藤原氏の問いかけから授業はスタート。「女性の社会進出の仕組みが整っていないことが原因なのでは?」「女性の結婚・出産に対する価値観が変化してきているのでは?」などの意見が出て、議論は白熱。 授業を終えた神谷先生の感想は・・・「中高生を議論に巻き込むとき、一番難しいのはきっかけづくり。『フツー』『ビミョー』『・・・』を超えて、彼らが思わず見てしまう、思わず何か言いたくなる、調べてみたくなる、そんなきっかけが、このビデオにはあります。中高生にとってだけでなく指導者側にとっても、議論のテーマ設定や、見せ方・語り方のヒントを得ることができます。いろんな意味で「使える」ビデオだと感じました。」   その他の導入校 高知県立山田高等学校 高知県立窪川高等学校 大阪府立能勢高等学校 学校法人興南学園 興南高等学校 学校法人羽衣学園 羽衣学園高等学校 本件に関するお問い合わせ先 https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/