株式会社リクルート住まいカンパニー(本社:東京都港区 代表取締役社長:淺野 健)は、 住宅リフォームの実施者を対象に調査を実施しました。2017年の調査結果の一部を抜粋して ご報告申し上げます。------------------------- 調査トピックス -------------------------■リフォーム実施者全体の動向トレンドについて〇リフォーム費用は、全体で平均610.4万円で、昨年度より39.5万円の減少となった。 ⇒P.3
〇リフォームのきっかけは 「住宅設備が古くなった・壊れた」(44.1%) 「家が古くなった・老朽化した」(42.5%) 「設備の使い勝手に不満がある」(27.1%)が上位。 ⇒P.4
〇リフォームにおける重視項目は 「家事がしやすい」(21.4%)がトップ。 ⇒P.5
〇リフォームをした部分は、 「浴室」(56.7%) 「トイレ」(54.7%) 「洗面室」(53.4%) 「キッチン(台所)」(52.7%)など、水まわりが上位。 ⇒P.6
■中古を買ってリフォームについて
〇中古物件を取得した人のうち、リフォームをした後に入居した人は55.1%。 ⇒P.7
〇リフォームをした理由は 「リフォームすることで、自分好みの家にしたかったから(デザイン)」(35.9%) 「住みたい物件を見つけたがリフォームが必要だったから」(34.8%) 「(新築と比べて)費用を抑えたいと思ったため」(27.2%)が上位。 ⇒P.8 〇中古物件購入の際に並行して検討していたものでは、全項目で昨年よりポイントが上昇。 『並行して検討していたものはない』が13.2ポイント減少。 ⇒P.8
〇中古を買ってリフォームした人の物件購入費用は、全体で平均3,156.3万円。 リフォーム費用は、全体で平均628.1万円。 ⇒P.9
〇物件購入費用の捻出方法は 「金融機関などの住宅ローンを活用」(62.0%) 「自己資金(貯蓄など)から捻出」(52.2%)が上位。 ⇒P.10 〇リフォーム費用の捻出方法は「自己資金(貯蓄など)から捻出」(66.3%)が突出。 「金融機関などの住宅ローンを活用」(22.8%)が昨年より、9.4ポイント増加。 ⇒P.10
本件の詳細はこちらよりご覧ください。
20180116_reform_2017.pdf (1933.0KB)