【美容センサス2017年下期】≪美容への意識≫
2017年12月08日
株式会社リクルートライフスタイル
●お金・時間を使ってケアしたいポイント、女性1位は「髪型」、男性1位は「臭い(におい)」
●10~20代男性の「外見を今よりよくすること」への関心が昨年より10pt以上も増加
● SNSきっかけで「化粧品・美容グッズ・美容家電」を購入する10代女性は3割以上
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)に設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」(http://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、このたび、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施しましたので結果をご報告いたします。
調査から分かった結果のポイント
▶ 【外見を今よりよくすること・若さを保つことへの関心】
【女性】女性は年代が低いほど関心がある人の割合が高い
・女性全体では「関心がある・計」は80.8%。年代別にみると、「関心がある・計」は10代が87.8%で最も高く、年代が低いほど割合が高い。
【男性】男性では20代がトップ、次いで10代が高い
・男性全体では「関心がある・計」は61.1%。年代別にみると、「関心がある・計」は20代が74.5%で最も高く、次いで10代が72.0%。10代は前年比14.0pt増、20代は12.5pt増と大きく増加している。
▶ 【ポイント別改善・維持意向(お金・時間を使いたいか)】
【女性】女性全体の半数超が「髪型」「顔の肌質」にお金・時間を使いたい
・改善・維持のためにお金・時間を使いたいと思っているポイントを聞くと、女性全体では、1位「髪型」(52.5%)、2位「顔の肌質」(51.2%)、3位「体型(全体のバランス)」(42.2%)。(「そう思う・計」順)
【男性】男性全体の3割前後が「体臭・口臭」「髪型」にお金・時間を使いたい
・男性全体では、1位「体臭・口臭」(35.9%)、2位「髪型」(31.5%)、3位「体型(全体のバランス)」(29.4%)。 (「そう思う・計」順)
▶ 【外見をよくすること・若さを保つことのきっかけ】
【女性】女性全体の3割が「友人・知人の容姿を見て」美容を意識。「SNS・ブログ」は前年比5pt増加
▶ 【SNS閲覧が実際の購入・行動のきっかけになったもの】
【女性】 10代女性の3割以上が「化粧品・美容グッズ・美容家電」をSNSをきっかけに購入
・全体では「化粧品・美容グッズ・美容家電」(19.6%)が最も高く、次いで「料理・飲み物(外食)」(19.5%)、「洋服・アクセサリー・靴・バッグ」(17.1%)。
・年代別で見ると、上位3項目すべてにおいて10代が最も高く、「化粧品・美容グッズ・美容家電」では35.6%。
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