「エイビーロード エアライン満足度調査2018」
「ANA」が11年ぶり、2度目の総合満足度1位を獲得! 2位「日本航空」、3位「エミレーツ航空」
2018年07月04日
株式会社リクルートライフスタイル
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)の海外旅行に関する調査研究機関「エイビーロード・リサーチ・センター」(センター長:沢登 次彦)は、2017年に渡航をした18歳以上の男女を対象に、国際線エアラインの満足度調査を実施しましたので、その結果をご報告いたします。
結果の要約
<総合満足度>
■「ANA」が11年ぶり、2度目の1位を獲得し、前年1位の「日本航空」と入れ替わる
■6位の「エバー航空」は前年16位から10ランクアップ。8位の「カンタス航空」、「ターキッシュエアラインズ」、10位の「KLMオランダ航空」が新たにベスト10入り
【総合満足度ランキング】
1位 (前年2位)ANA 4.26pt
2位 (前年1位)日本航空 4.15pt
3位 (前年6位)エミレーツ航空 4.07pt
4位 (前年4位)シンガポール航空 4.04pt
5位 (前年5位)カタール航空 4.03pt
<部門別満足度>
■「日本航空」、「エミレーツ航空」がそれぞれ2冠
■5部門中、3部門のトップを日系エアラインが獲得
【部門別満足度ランキング1位】
①航空機の機材、設備 日本航空 4.10pt(前年2位)
②客室乗務員の接客サービス ANA 4.24pt(前年3位)
③空港内の航空会社職員の接客サービス 日本航空 4.18pt(前年1位)
④機内飲食サービス エミレーツ航空 4.04pt(前年1位)
⑤機内エンターテインメント エミレーツ航空 4.01pt(前年1位)
<参考:コストパフォーマンス>
■もっともコストパフォーマンスが良いと評価されたのは、1位「チェジュ航空」。続いて2位に「エミレーツ航空」「カタール航空」が並ぶ
■4位「ピーチ・アビエーション」、7位「スクート」、9位「ジェットスター・アジア航空」と、ベスト10内に4つの格安航空会社(LCC)がランクイン
※満足度ポイントは、満足である(+5)、どちらかといえば満足である(+4)、どちらともいえない(+3)、どちらかといえば不満である(+2)、不満である(+1)として算出した加重平均値
※「総合満足度」は部門別満足度ポイントの合計ではなく、今回調査した単独設問で算出した数値を使用
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