リクルート、セキュリティ対策専門チーム「Recruit-CSIRT」が「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」を受賞

株式会社リクルートテクノロジーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村吉弘)が中心となって運営する「Recruit-CSIRT」は、その取り組みが評価され、2018年の「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」を受賞しました。

野田 聖子 総務大臣より、「Recruit-CSIRT」代表:鴨志田 昭輝に賞状が贈られました。
  

■「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」とは
現場の最前線でサイバーセキュリティ対応を行っている地方自治体、民間企業、各種団体等におけるネットワーク環境等のサイバーセキュリティの向上を促進し、ひいては組織・社会のセキュリティ意識の向上を図るため、これらの組織の現場で優れた功績があり、今後更なる活躍が期待される個人又は団体(チーム)を自薦又は他薦により募集し、その中から実績等に鑑み、「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」として表彰するものです。
  

■「Recruit-CSIRT」の取り組み
販促メディア事業、人材メディア事業、人材派遣事業など幅広い事業領域でサービスを提供するリクルートグループの CSIRT であり、国内グループ各社を支援の対象として2015年4月より活動しています。主な活動内容は、リクルートグループ各社へのセキュリティインシデント対応支援/グループ共通インフラのセキュリティ監視/平時のセキュリティ品質向上施策の推進になります。
  

■受賞理由
「Recruit-CSIRT」は、その活動における知見や経験を、一般に広く共有しており、民間企業のサイバーセキュリティの向上に貢献している点が評価されました。
  

■受賞の声
名誉ある賞を賜り誠にありがとうございます。今回の受賞を励みに、今後もサイバーセキュリティを磨き続け、一層の安全確保と発展に精進して参ります。
  

功績の概要
高度なAPT攻撃※の詳細情報を共有し、被害の拡大を防止するとともに、自社で発見した脅威度の高い脆弱性の分析や経験を広く一般に公開するなど、先進的なセキュリティ対策や手本となるCSIRT活動を行い、民間企業のサイバーセキュリティの向上に貢献している。
出典:総務省 報道資料 「『サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞』の受賞者の公表」

※APT攻撃:サイバー攻撃の一分類。標的型攻撃の中でも特に「高度で(Advanced)執拗な(Persistent)脅威(Threat)」となるものを指す。

◇リクルートテクノロジーズについて

株式会社リクルートテクノロジーズは、リクルートグループのビジネスにおけるIT・ネットマーケティングテクノロジーの開発・提供を行っています。IT・ネットマーケティング領域の専門力・イノベーション力で、リクルートグループのビジネスを進化させることがミッションであり、「次世代技術のR&D・新規ソリューションの開拓」「ビジネスへの実装」といったテーマに取り組んでいます。
  
■社名   :株式会社リクルートテクノロジーズ
■設立   :2012年10月1日
■資本金  :1億円
■従業員数 :612名(2017年10月1日現在)
■事業内容 :IT・ネットマーケティングテクノロジーの 開発・提供
■Webサイト:http://recruit-tech.co.jp/
  

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