2015年10月の転職求人倍率を発表。10月は1.61倍。
10月の転職求人倍率は1.61倍(前月差 -0.03)
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)が提供する転職支援サービス『リクルートエージェント』における2015年10月末日時点の転職求人倍率についてお知らせします。
本件の詳細はこちらをご覧ください。
20151111.pdf (942.3 KB)
【全体】
転職求人倍率は前月と比べて0.03ポイント減の1.61倍
【職種別】
インターネット専門職(4.74倍)、組込・制御ソフトウエア開発エンジニア(2.98倍)、建設エンジニア(2.98倍) が引き続き高止まり
- 2015年10月の転職求人倍率は、前月差-0.03ポイントの1.61倍。求人数は前月比102.5%、前年同月比121.7%、登録者数は前月比104.6%、前年同月比121.8%となりました。転職求人倍率の高止まりが続いており、転職希望者にとって有利な状況が続いています。
- 求人数においては、2014年1月から増加基調が続いています。インターネット専門職(Webエンジニア含む)を筆頭にIT系エンジニアへの需要は引き続き強いようです。
- 登録者数においても求人数同様2014年1月から増加基調が続いており、企業側の旺盛な求人需要に対して、個人側も転職意欲は高まっていると考えられます。
- 新卒採用が一段落し、中途採用に本腰を入れる企業が増えてくることが見込まれます。好景気を背景とした人材不足の中、企業側は求める採用要件に合致する人材をみつけることが難しく、要件を緩和させる動きがみられています。当面転職希望者側の有利な状況が続く見込みです。
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