「出会えるリクナビ」をめざして 2019年卒の学⽣・既卒⽣のための就職情報サイト 3/1(木)「リクナビ2019」グランドオープン

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:⼩林⼤三)は、2018年3月1日(木)に、2019年卒の学⽣(⼤学院、⼤学、短⼤、専門学校、⾼専)および既卒⽣を対象にした就職情報サイト「リクナビ2019」(https://job.rikunabi.com/2019/)をオープンします。

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リクナビの開発背景

当社では、創業以来、「学⽣が、⾃分に最もふさわしく、⾃分を伸ばすことのできる企業を選び、企業は明日の繁栄を担う⼈材を求める。この2つのことが両⽴していくためには、企業と学⽣間のコミュニケーションが⼗分に成⽴していかなければならない。」という考えに基づき、サービスを進化させてきました。

リクナビにおいても、学⽣の就職活動や企業の採⽤活動をサポートするために尽⼒してきました。現在では①「企業と学⽣の相互理解」、②「フィット感」、③「負担の軽減」の3つのテーマを軸として開発を進めています。とくにリクナビ2019では、②「フィット感」、③「負担の軽減」について改善を進めました。就職活動⽣・企業双方のよりよい出会いをサポートし、「出会えるリクナビ」をめざします。

リクナビ2019の特徴

1.よりフィット感のある企業との出会いを提供します

(1)検索機能の向上に向けて

  1. 企業の検索軸に職場環境に関する項目を追加

    若者雇⽤促進法の施⾏に伴い求⼈企業に開⽰が義務化された「平均勤続年数」「残業時間」などの職場情報について、リクナビ2018より掲載を進めてきました。これに加え、リクナビ2019では、職場環境に関する項目で検索ができるようになります。将来、いきいきと働くために、さまざまな観点から⾃分によりフィットする企業を⾒つけてほしいと考えています。

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  2. 働く地域の検索がより便利に

    より⾒やすくするために地図表記としたことに加え、「選択した地域に勤務地がある企業」「選択した地域にのみ勤務地がある企業(勤務地限定)」、「選択した地域に本社がある企業」という条件から絞り込むことができるようになります。将来の⽣活の拠点となる場所についても検討を重ね、充実した社会⼈⽣活を送ってほしいと考えています。

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(2)マッチング精度の向上に向けて

2017年卒以降、就職活動のスケジュールは、3月の採⽤広報開始から6月の⾯接選考開始までの期間が3か月間となり、限られた時間のなかでいかに相互理解を図るかが重要になってきます。そのためリクナビでは、一社一社の企業と一⼈ひとりの学⽣の「出会いの質」に、これまで以上にこだわりたいと思っています。これを実現するためには、できるだけ多くの選択肢のなかから、学⽣本⼈にとってよりフィット感が⾼い情報を提供することが必要です。約3万社もの企業と約80万⼈もの学⽣に利⽤いただいているリクナビだからこそ、膨⼤な情報と最新のデータ解析技術を活⽤し、厳選した情報をお届けすることができると考えています。

今回リクナビ2019では、企業から学⽣に情報を提供する際にも、過去の学⽣の⾏動ログをビッグデータとして活⽤し、学⽣⾃身にとってより有益な情報をより効果的に届けられるようサポートします。たとえば、そのタイミングではまだ興味が⽰されていない業界でも、過去の膨⼤な⾏動ログを解析した結果、その学⽣が近い将来に興味を持つ可能性が⾼い業界の企業情報を少し先回りして提供します。これにより、学⽣がまだ⾃覚していなかった⾃身の関心にも気付くきっかけにもなると考えています。できるだけ多くの情報のなかから、⾃分にフィットした企業と出会えるように、リクナビはサポートします。

2.使いやすさを追求しUIを改善しました

とくに3月以降は企業説明会やエントリーシートの提出、筆記試験や適性検査の受検など、就職活動のプロセスを進める必要があり、学⽣は多忙を極めます。そうしたなかで、学⽣に必要以上の負担をかけてしまうことがないよう、リクナビは常にUIの改善に努めています。今回は、より⾒やすい画⾯にしたり、「気になるリスト」に登録していた企業をトップページに表⽰して2017年6月以降進めてきた企業研究に基づいてプレエントリーを検討しやすくしたりしました。限られた時間のなかで、本当に必要なことに⼗分な時間を割けるようサポートします。

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