転職決定者の声から、企業の採用進化のポイントが明らかに 求職者が転職活動で"知り得なかった情報"トップ3-「リクルートエージェント」 転職決定者アンケート集計結果-

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林大三)は、転職エージェントサービス「リクルートエージェント」の登録者を対象にアンケート調査を行いました。その結果の一部をご報告いたします。

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"企業"情報は知ることができても、"職場"情報は知ることができない

転職決定者に対して、転職活動中に「知りたいと思っていた情報」と「知ることができた情報」を尋ねたところ、ギャップがあった上位3項目は、①「配属される部署の風土や慣行」、②「配属される部署の職場長・メンバーの特徴」、③「将来のキャリアパス」であった。

個人の働き方が多様化する中、求職者は、配属される職場ならではのリアルな情報(具体的な仕事やミッション、風土や慣行、仲間の特徴)を求めるという結果となった。企業は人事部門のみが採用に携わるのではなく、職場長や現場メンバーも一体となった情報提供をできるかどうかが、採用・人材活躍の鍵となる。

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