2024.09.24結婚・出産
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結婚・出産
株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村吉弘、以下リクルート)が提供する結婚情報サービス『ゼクシィ』と結婚式場運営各社は、緊急事態宣言発出を受け、以下の取り組みを開始したことをお知らせします。なお、4月25日発出の緊急事態宣言下では、集会場・イベント等は休業もしくは無観客での開催が要請されておりますが、社会生活の維持に必要なものは除外するとの政府方針の下、「結婚式場」については「(アルコール提供なし等感染拡大防止策を要請した上で)開催可能」と定められております。「結婚式場」が宣言の対象として要請・協力依頼を受けることは今回が初めてです。
今回の緊急事態宣言発出を受け、結婚式場と『ゼクシィ』は、本表明を期間中に結婚式を予定されているご新郎ご新婦、ご親族およびご参列ゲストへご案内いたします。
これは、要請内容の遵守、さらなる感染防止対策を講じていくとともに、
を伝えることを主旨としております。
当社は、感染防止対策と「ウエディングらしさ」が両立する策を業界全体で実現すべく、式場各社から生まれたノウハウが事業者間で共有できるようサポートしてまいります。この非常事態の中、おふたりの家族としての始まり、おふたりの未来の礎となる結婚式が最善のものになるよう、ブライダル業界一丸となり取り組んでまいりますので、どうかご新郎ご新婦の想いを支え、祝福を贈っていただけますようお願い申し上げます。
昨年からの新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年は約20万組の結婚式が延期となりました。その中には、複数回の延期を強いられ、今も不安を抱え、結婚式の準備をされているご新郎ご新婦が多数いらっしゃいます。
そしてこの5月の大型連休期間には、その方々を含む多くの結婚式が予定されています。
この度の緊急事態宣言発出に当たり、われわれブライダル業界は、政府・自治体からの要請に従い、さらなる感染予防策を徹底し、結婚式を執り行なってまいります。アルコールの提供を控えるほか、式場スタッフや式場内の衛生対策に万全を期す考えです。(※緊急事態宣言の対象外地域につきましても、政府や各自治体による方針および要請を注視し、必要な対策を取ってまいります)
これまでブライダル業界では、感染拡大防止につながる独自のガイドライン「New Normal for Happy Wedding (7つの約束)」を策定。ソーシャルディスタンスの確保、アクリル板の設置、ご参列ゲストの健康状態の事前把握に関するご協力依頼、一部ゲストのオンライン参列のお願い等といった、各会場の環境や結婚式の内容に合わせたさまざまな感染予防に取り組んでまいりました。その結果、今日時点で結婚式場でのクラスターは発生していないと聞いております。
式場各社の感染予防策と「ウエディングらしさ」が両立するよう、知恵やアイデアを集約・共有し、業界全体でこの取り組みをさらに徹底して進めてまいります。
式場各社は4月24日以降、ご新郎ご新婦に順次連絡をさせていただいております。そして、われわれブライダル業界とご新郎ご新婦が一体となり、ご参列ゲストの方が安心して参列いただける結婚式開催を目指していきたいと考えております。
ブライダル業界は苦しい状況下にあります。しかし、写真映像、装花、衣裳、ヘアメイク、食材、ギフト、司会業など多くの地域・伝統産業のパートナー企業を存続させ、そして何より結婚式という祝福の空間を維持させていくために最大限の努力を重ねていく所存です。
新型コロナウイルスの影響が長引き、地域によっては重症病床使用率も高い水準が続いています。感染被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げるとともに、最前線で治療に当たる医療従事者の皆さま、エッセンシャルワーカーの皆さま方に心から敬意を表します。
このような状況下ですが、ご理解を賜りたいことがございます。
結婚式は、これから長い人生を共に歩むことを決めたおふたりの門出を祝う場です。
ぜひ、ご新郎ご新婦の門出を応援・祝福していただきたいと心からお願い申し上げます。
『ゼクシィ』および結婚式場運営各社一同
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