2024.11.21飲食
外食店の「ダイナミックプライシング」実施店の認知率は57.0% 同じメニューが時間帯や立地等で価格が変わることに「納得できる」54.3%が、「納得できない」18.3%を上回る
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株式会社リクルート
同居する18歳未満の子どもとの外食の実態調査(2022年1月実施)
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とするアンケートを実施し、その中で同居する18歳未満の子どもがいる人2,270名を対象に、「子連れ外食」の実態につきまして集計を実施しましたので、その結果を発表いたします。
POINT1 同居する18歳未満との「子連れ外食」の過去1年間の実施率は84.4%
■「過去1年間で同居する18歳未満の子どもと一緒に外食をした」84.4%。30代女性で最も実施率が高く86.6%。
POINT2 コロナ禍での18歳未満との「子連れ外食」は、「車で」「ロードサイド店」がキーワード
■過去1年間で18歳未満の「子連れ外食」をした実施内容として多いものは、食事の種類では「夕食」(76.0%)、「昼食」(72.0%)、お店の種類は「食事主体のお店」(92.0%)、曜日は「土曜日」(74.9%)、「日曜日」(72.2%)、お店の立地では「ショッピングセンター等商業施設内」(53.0%)、「ロードサイド」(48.4%)、お店への行き方は「自家用車」(74.9%)等。
■過去1年間で「子連れ外食」を実施した人・しなかった人を比較すると、差分の大きかった選択肢は、お店への行き方では「自家用車」、お店の立地では「ロードサイド」であった。コロナ禍で「子連れ外食」をしている人の特徴を示すキーワードとなっている。
POINT3 コロナ禍で「子連れ外食」に行った人の外食目的トップは「自炊の手間を減らすため」57.8%
■過去1年間の同居する18歳未満と「子連れ外食」を行った人の外食目的は、「自炊の手間を減らすため」(57.8%)、「普段、家では作ることができないような料理を食べるため」(57.1%)。
■子どもと一緒に外食する際の店選びで重視する点は、「価格帯が手ごろなこと」(66.2%)、「子ども向けメニューが充実していること」(49.6%)、「衛生対策・コロナ対策がしっかりしていること」(47.3%)。
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