外食市場調査(2022年6月度)

株式会社リクルート

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株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2022年6月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

概況
2022年6月の外食市場規模は2291億円(前年同月比 +946億円・東名阪3圏域計)
外食市場規模は前月比317億円減
コロナ禍前比(2019年6月比)は68.6%、前月の同80.5%から後退

今月のポイント

1. 外食市場規模は7カ月連続前年同月超えも、2019年同月比68.6%と前月の同80.5%から後退
2. 主要全16業態で4カ月連続して市場規模が前年超えも、2019年同月比100%超えはなし
2022年6月の外食市場規模は、3圏域合計で2291億円。前年同月比(以下、前年比)は+946億円と7カ月連続の前年比プラスであった。ただし、前月比では-317億円で、コロナ禍前の2019年同月比は68.6%と前月の同80.5%に比べるとマイナス幅が拡大した。外食実施率・頻度は前月比でマイナスとなり、新型コロナウイルスの感染再拡大の影響を感じさせる。単価は、前年比でも2019年同月比(101.8%)でも増加しており、反動消費や物価高騰が影響している可能性がありそうだ。食事主体業態・計は前年比158.1%(19年比77.5%)、飲酒主体業態・計は同254.2%(同53.4%)、軽食主体業態・計は同106.4%(同63.2%)と、どの中分類でも19年比でみると前月よりマイナス幅が拡大しており、回復への道のりはまだ遠い。主要16業態全てで4カ月連続して前年同月比はプラスで推移している。

3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)

● 2022年6月の外食(※1)実施率は 62.3% (前月比増減 -5.4pt、前年比増減 +13.0pt)
● 2022年6月の外食頻度(※2)は 3.53回/月 (前月比増減 -0.24回、前年比増減 +0.35回)
● 2022年6月の外食単価は 2,613円 (前月比増減 +43円、前年比増減 +496円)
● 2022年6月の外食市場規模(※3)は 2291億円 (前月比増減 -317億円、前年比増減 +946億円)

※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2021年4月から2022年3月までR1年人口推計、2022年4月からR2年国勢調査人口)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-1.7%、首都圏:-1.3%、関西圏:-2.1%、東海圏:-2.4%

圏域別

● 外食実施率は、首都圏:60.8%(前年比増減 +11.6pt)、関西圏:64.3%(同 +17.1pt)、東海圏:64.9%(同 +11.2pt)
● 外食頻度は、首都圏:3.69回/月(前年比増減 +0.38回)、関西圏:3.40回/月(同 +0.27回)、東海圏:3.20回/月(同 +0.37回)
● 外食単価は、首都圏:2,788円(前年比増減 +566円)、関西圏:2,493円(同 +521円)、東海圏:2,116円(同 +174円)
● 外食市場規模は、首都圏:1440億円(前年比増減 +597億円)、関西圏:586億円(同 +266億円)、東海圏:264億円(同 +82億円)

業態別(3圏域計)

● 業態別の市場規模は、「居酒屋」(前年比増減 +238億円)、「和食料理店」(同 +173億円)、「フレンチ・イタリアン料理店」(同 +88億円)等主要16業態全てで前年同月を上回った。
● 「居酒屋」(延べ回数 +569万回、単価 +532円)、「和食料理店」(延べ回数 +290万回、単価 +836円)、「フレンチ・イタリアン料理店」(延べ回数 +135万回、単価 +895円)等は延べ回数・単価ともに前年比で増加した。

調査概要

調査方法:インターネットによる調査 /調査時期:2022年7月1日(金)~2022年7月8日(金)/
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏:90分圏、関西圏:80分圏、 東海圏:60分圏の市区町村に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)/有効回答数:9,666件

本件の詳細をこちらより御覧ください

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