2024.10.08飲食
予約や変更、キャンセルに24時間いつでも応答 予約管理・台帳アプリ『レストランボード』、電話AI対応機能の提供開始 対話型音声AI SaaS『IVRy』と連携
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株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、物価高で高まる節約志向の実態と外食での節約行動について消費者アンケートを実施しましたので、その結果を発表します。
POINT1. 最近の物価高で節約志向が高まった人は49.4%。40代以上の女性で顕著
・「物価高の前から意識し、今はもっと意識している」「物価高の前は意識していないが、今は意識している」のいずれかを回答した節約志向が高まった人は計49.4%。
・節約志向が高まった人は40代以上の女性で半数を超え、割合が最も高かったのは50代女性(計52.9%)。
・特に節約を意識している出費は、1位「光熱・水道費」48.9%、2位「外食の費用」40.4%、3位「内食の費用(自炊の食材等の費用)」39.0%。50・60代男女は「光熱・水道費」での節約志向が高い。「内食の費用」は30~50代女性はで高い一方、40代以上の男性は低い。
POINT2. 外食の節約対象は、「夕食」が最多、節約方法は「回数」を減らす
・外食で節約を意識している食事の種別は、「夕食」79.3%、「昼食」56.9%、「喫茶」36.5%、「飲酒」36.3%。20・30代、50代女性は「昼食」「喫茶」の割合が高く、50・60代男性は「飲酒」の割合が高い。
・外食の「回数」を減らすとした人が83.2%で、「単価」や「(注文の)数量」を減らすとした人よりも割合が高い。20代男女は「単価」で節約をしている人の割合が高い。
POINT3. 外食での節約方法TOP3は「クーポン」「スマホやカード支払いでポイント取得」「インターネット予約でポイント取得」
・実施したことがある外食時の節約方法は、1位「インターネットやアプリ、フリーペーパーでクーポンを入手し利用」57.2%、2位「スマホやカードで支払ってポイントをためる、使う」54.9%、3位「インターネット予約でポイントをためる、使う」41.0%。
・今後も実施したい外食時の節約方法は、1位「スマホやカードで支払ってポイントをためる、使う」50.4%、2位「インターネットやアプリ、フリーペーパーでクーポンを入手し利用」50.0%、3位「インターネット予約でポイントをためる、使う」35.5%。女性の若年層で多様な節約方法の利用意向あり。
調査方法:株式会社マクロミル インターネット調査
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
調査時期:2023年1月4日(水)~12日(木)
配信数:12,596件
回収数 9,767件(回収率77.5%)
有効回答数 9,680件
調査機関:(株)アール・ピー・アイ
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