2024.10.16飲食
新型コロナ5類移行後2度目の「ハロウィーン」参加意向は引き続き若年層で高いものの「子どものため」のファミリーイベントと二極化?
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株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、今年度(2023年12月~2024年1月)の忘年会・新年会(以下、忘・新年会)についての消費者アンケートを実施しました。アフターコロナの忘・新年会の動向を発表します。
POINT1. 今年度の忘・新年会への参加回数は昨年度より増加見込みの人が23.4%
・今年度(2023年12月~2024年1月)の忘・新年会の参加回数の見込みは「昨年度より大きく増えそう」「昨年度よりやや増えそう」の“増加派”が計23.4%、「昨年度より大きく減りそう」「昨年度よりやや減りそう」の“減少派”が計1.5%で、増加派が減少派を大きく上回った。アフターコロナに入り、回復傾向にあると見られる。
・外食で行う場合とオンライン開催で行う場合の参加方法別では、「外食」で “増加派”は計23.2%、“減少派”は計1.4%。アフターコロナで需要が拡大した忘・新年会は「外食」が中心。
【参考】
昨年度(2022年12月~2023年1月)の忘・新年会の平均参加回数(0回を含む平均)は、忘年会0.46回、新年会0.26回。
POINT2. 予算(1回当たり)の想定は4,685円(前年比+159円)と過去最高額
・今年度の忘・新年会1回当たりの予算は、「5,000円~6,000円未満」(35.7%)が最も多く、過去年度の参加費の同価格帯と比べ最も高い割合となっている。
・今年度の平均想定予算は4,685円(前年比+159円)で過去最高額。前年度の実際の参加費(平均4,828円)も過去最高額。
POINT3. 「会社・仕事関係」の忘・新年会の予定は32.9%。顕著な回復傾向
・今年度参加する機会がありそうな忘・新年会の相手は、「会社・仕事関係」(32.9%)の割合が最も高く、次いで「友人・知人関係」(27.4%)。「会社・仕事関係」は昨年度からの増加幅が大きく(昨年度25.0%→今年度32.9%)、特に男性30~50代で顕著な回復傾向が見られる。
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
調査時期:2023年11月1日(水)~2023年11月13日(月)
配信数:12,666件
回収数 9,849件(回収率77.8%)
有効回答数 9,756件
調査機関:(株)アール・ピー・アイ
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