2024.10.08飲食
予約や変更、キャンセルに24時間いつでも応答 予約管理・台帳アプリ『レストランボード』、電話AI対応機能の提供開始 対話型音声AI SaaS『IVRy』と連携
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株式会社リクルート
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、首都圏・関西圏・東海圏の平日のランチの実態についてアンケートを実施しました。うち、有職者(職業が「公務員」「経営者・役員」「会社員」「自営業」「自由業」の方)のランチについて集計を行いましたので、その結果を発表いたします。
POINT1. 平日のランチ、「自炊」が最多も構成比は2年連続で減少
・有職者の平日のランチ、食べ方の1位は4年連続で「自炊、または家族等が作った食事」で31.1%。コロナ禍で2年連続で増加した後、2年連続で減少した。次いで2位が「小売店や飲食店で購入した食事」で20.4%、3位が「自分、または家族等が作った弁当」で19.2%、4位が「社食、学食」で8.5%、5位が「外食店内での食事」で7.8%。構成比が前年から増加したのは、2年連続の増加となる「社食、学食」(前年8.2%)のみ。
・1年前と比べて増えているランチの食べ方、「自炊、または家族等が作った食事・弁当」(18.3%)が調査開始以来5年連続で最多。ただし、自炊と中食はすべての食べ方で「増えた」人が前年比で減少。
POINT2. ランチ予算、全体平均は452円で過去最高額。「外食」は平均1,243円
・平日のランチの形態別の予算の全体平均は452円。2年連続して過去最高額を更新。
・最も高かったのは「出前、デリバリーしたもの」で平均1,368円(前年1,332円)、次いで「外食店内での食事」が平均1,243円(前年1,190円)、ともに4年連続で増額した。「自炊、または家族等が作った食事・弁当」以外のすべての食べ方で前年より増額している。
POINT3. 「テレワーク」関連項目は全項目減少。世の中が平時に戻りつつある様相
・働き方の変化によるランチへの影響、「テレワークを行う機会が増えたため」「テレワークが日常化したため」の各項目の構成比が前年より減少。逆に、「コロナ禍前までの働き方に戻りつつあるため」の各項目の構成比は前年より伸びており、テレワークや在宅勤務等、コロナ関連で一時増加したワークスタイルが徐々に平時に戻りつつある。
・「仕事の時短や効率化を求められたため」「働き方の異なる人が職場や取引先に増えたため」「人手不足で仕事量が増えたため」等も、全体的には前年より構成比は減少傾向。世の中全体が「働き方改革」や「コロナ禍」の激動期から安定期へ入りつつある。
調査方法:インターネットによる調査
調査対象:首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)、関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県)、東海圏(愛知県、岐阜県、三重県)に住む20~69歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
調査実施期間:
事前調査:2024年1月17日(水)~2024年2月2日(金)
本調査:2024年3月1日(金)~2024年3月12日(火)
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