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障がい者雇用の
取り組み

ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの推進

障がい者雇用の考え方

わたしたちの根底にあり、大事にしている価値観は「個の尊重」です。障がいの有無にかかわらず、従業員一人ひとりが持つ好奇心や強みを活かしながら、個々が活躍することを目指します。
また、特例子会社のリクルートオフィスサポートでは、個々人の成長を考慮したミッション設定と、能力を発揮しやすい環境整備を行っています。リクルートとリクルートオフィスサポートの2つの環境を入社時に選択することで、一人ひとりが、自身の状況に合わせて、より多様な働き方を選択できる障がい者雇用を推進しています。

リクルートの取り組み

リクルートでは時間や場所にとらわれない働き方を実現するために、理由・回数を問わないリモートワークや、柔軟に働く時間を選択できるフレックスタイム制を導入しています。また、各自が自身で休日を設定できるフレキシブル休日制度もあり、一人ひとりが自律的に働く日や働く場所を、自身の状況に合わせて選択できます。

さらに、年齢や入社年次に関わらず、半年ごとに、期待されるミッション(職務・役割)のグレードと、成果の大きさによって報酬(給与・賞与等)を決定するミッショングレード制により、一人ひとりの能力をいかんなく発揮できる風土が、維持・促進されています。

リクルートオフィスサポートの取り組み

リクルートオフィスサポートは、1990年2月に設立され、同年7月に日本で34番目の特例子会社(障がい者雇用する会社)として認可されました。リクルートグループの総務、個人情報の管理や契約書の管理、経理業務などバックオフィス業務を担当しています。障がいの有無にかかわらず、一人ひとりの個性を大切にしつつ、強みを生かした能力の発揮を支援しています。定期的な個人面談や、職場懇親会、キックオフミーティング等の各種イベントなど、皆が自由に意見を発信できる風土を大切にしています。

キャリア開発支援

リクルートと同様のミッショングレード制や個々の取得能力レベルに応じて業務を担当する職能等級制の下で、一人ひとりが仕事を通じて実現したいこと、どのようにステップアップをしたいかについて明らかにし、上長とすり合わせ、目標を設定します。一方的に仕事が決まるのではなく、伴走型で一人ひとりにあわせた育成計画がつくられ、会社が成長をバックアップします。

完全在宅での働き方の実現

居住地に縛られず、活躍してもらうために、完全在宅勤務の「在宅勤務社員採用」も行っています。