仲田 昌義

スタッフ統括本部 人事
人材開発室 室長

仲田 昌義Masayoshi Nakata

リクルート(当時リクルートHRマーケティング)新卒入社後、新規ブランド「はたらいく」の拡販を担当。その後日系インターネットサービス企業にて、EC事業に従事した後、キャリア採用グループ立ち上げメンバーとして人事に異動し、組織拡大に貢献。2013年11月リクルートホールディングスへ入社後、Indeedのキャリア採用、新卒採用を担当し、Indeed Japan立ち上げに従事。加えてリクルートグループのキャリア採用、組織設計などを担当し、現職。

いつの時代にも、
価値を生み出すのは「人」

1960年、東京の小さなビルのプレハブで、大学新聞広告社としてスタートしたリクルートは、時代と共にさまざまな分野へとサービスを広げ、現在ではマッチングプラットフォームや業務・経営支援SaaSを提供する会社へと変貌を遂げました。約60年という変遷において、リクルートが社会へ価値を提供し続け、今の姿へと進化できたのは、いつの時代にも、変化を生み出してきた「人」がいたからだと言えます。
創業当時、リクルートには、十分な資本も、人材も、情報システムも、商品やブランドも何もありませんでした。しかし、創業者ふたりの情熱と、確固たる意志が、そこにありました。「0→1(ゼロから新しい価値を生み出す)」は、リクルートの原点でありながら、時代を超えて、今では私たちの文化となり、従業員一人ひとりの中に流れるDNAとなっています。
例えば、カスタマーやサービスに直接関わる現場から、「こうしたい」という声が上がります。私たちはこの声を、現場に携わってきた人こそが、市場の変化を敏感に感じ取り、潮流をいち早く掴んだ結果に、生み出された意志なのだと認識しています。だからこそリクルートは、その意志を歓迎し、応援する。このように、一人ひとりから生み出された発想や情熱を、会社側も尊重し、惜しみなく機会を与えるサイクルがあるからこそ、結果、社会にとって最適なサービスを、スピーディーに世の中へと届けることができるのだと考えています。
私たちは、創業以来大切にしてきた、「価値の源泉は人」という不変的な考えのもと、これからも個を信じ、人に投資し、一人ひとりが力を発揮できるための工夫を続けていきます。

これからも、
「個を越えて、チームで限界を超えていく」

リクルートは、「価値の源泉は人」という価値観を据え、一人ひとりが持つ能力を発揮できるための、機会を提供することを約束しています。そして、それぞれの個人の強みを集結し、個の限界をチームで超えることで、更なる価値を、社会へ創出し続けます。 リクルートではこれまでも、一人では越えられない壁を、仲間と共に突破した、さまざまな取り組みや、より協業しやすい環境をつくるための、独自の仕組みが生み出されてきました。 例えば、40年以上続く新規事業の提案制度、「Ring(リング)」では、一人ひとりが発見した身の回りの「不(不安、不満、不便)」に関して、年次や経験問わず、自由意思で起案することができます。そして、一人の「個」が発信した起案内容を軸に、多様なバックグラウンドを持つ「他の個」が、社内外から有志で集い、互いの知恵を持ち寄り、事業プランを仕立て上げ、チーム一丸となって事業化に向けた、さまざまな過程を経ていきます。今ではリクルートを代表するサービスとなった、『ゼクシィ』や『スタディサプリ』は、まさにこの「Ring」制度から生まれた、当時の新規事業でした。リクルートが時代の変遷と共に変化し続けた背景には、一人ひとりの情熱が伝播し、仲間を惹きつけ、さらなる「新たな価値」を創出する、チームのあくなき努力があったからだと言えます。 リクルートはこれからも、進化する組織であり続けるために、それぞれが持つ個の力を互いに補いながら、一人では成し遂げられない大きな価値を、チームと共に創出し続けていきます。

リクルートは「もっと、こうしたい」を
実現できる機会に溢れている

仲田 昌義

リクルートという場に集まる「人」は、共通して「もっと、こうしたい」という思いや、意志を持っているように感じます。それは、決して特別な才能を持っているという意味ではありません。
社内の話を聞いてみると、入社当時は「いつかはプロダクトを作ってみたい」と思っていた希望を、入社後の経験を通じて、アウトプットとして昇華することができた、というような、さまざまな体験談を耳にします。リクルートでの仕事を通して、市場やクライアントに触れ、事業価値や社会課題と掛け合わせた上で、「顧客が感じる”不”へのソリューションを提供できた」と、自分自身の経験を、多くの社員が語ってくれます。
「リクルートの文化に馴染めるだろうか・・」「年齢や経験を鑑みて、入社するには遅いかもしれない・・」と悩むかもしれません。しかし、「もっと、こうしたい」という思いを持つ人こそ、リクルートに足を踏み入れてほしい。リクルートには、思いを形にできる機会に溢れている。こんな環境にワクワクするのであれば、ぜひ私たちと共に、新しい価値の創造を成し遂げましょう。

記載内容は取材当時のものです。

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