すべては
顧客接点
から

営業という概念にとどまらず、
様々な業界の課題解決を通じて、
社会に新たな価値を創造する
組織でありたい。

そのため、リクルートはどこよりも
顧客との接点にこだわります。
この接点こそが誰も気づいていない
課題発見につながり、
新たな価値創造のきっかけとなるはず。
だから、リクルートでは営業職でなく、
顧客接点職と呼んでいます。

顧客との強い接点を持ち、
課題解決に向けた
強力な伴走ができる私たちだからこそ、
より良い未来を創ることができると
本気で信じています。

すべては「顧客接点」から。

特徴を知る

圧倒的な顧客接点から生み出される価値創造

リクルートでは、顧客接点職が起点になり社会に新しい価値をいくつも生み出してきました。ここでは、そのほんの一部を紹介します。

課題
マーケット変化とユーザーニーズの多様化。
  • 婚姻届出組数・結婚イベント実施数の減少により厳しいマーケット
  • ユーザーの価値観の多様化(カジュアルパーティなど非定番ニーズの増加など)
取り組み
少人数結婚式を提供しているクライアントのスタイル開発~
商品提供まで支援。
  • 心理学理論や定量データ、インタビュー調査によりユーザーをセグメント化
  • 最新ユーザーのニーズに沿った商品開発を、クライアントと協働して高速で実行
成果
小さな成功事例を積み上げ、クライアントと協働し、
未来のマーケットメイクを実現。
  • お金が無いけど夢を見たい、らしさを追求したい、シンプルに過ごしたいなどそれぞれのユーザー獲得の為のトライアル施策を実行
  • ユーザー一人ひとりにぴったりでやりたいと思える結婚式の発見機会の拡大
課題
現場と人事が分断されており、
慢性的な要員不足に対する課題特定が出来ていない状態。
  • 離職数が採用数を上回る状態が継続
  • 現場が疲弊し、生産性も悪化しているが、解決の糸口がつかめていない
取り組み
現場接点のある住宅領域と、
要員充足のノウハウのあるHRエージェント領域で協働。
  • 「経営」「現場」「人事」のブリッジとなり、人事戦略の機能を代替
  • 人事リテンション課題を「店舗の実務」から発見し、適切な人事施策を検討
成果
要員の充足率を大幅に改善し、
あわせてクライアントの売上拡大に貢献。
  • 採用率の向上と離職の防止を両立
  • 賃貸仲介店舗売上3倍を実現
課題
訪日外国人向けビジネスの拡大に対し、
地方自治体の対応が追いついていない状態。
  • 地域消費を上げるための商材が不足
  • 外国人客対応できる地域ぐるみでのキャッシュレス決済の導入の遅れ
取り組み
自治体とタッグを組み、
商品開発やマーケティング支援など幅広く支援。
  • 自治体の観光予算を活用し、観光商品開発と決済サービス導入を推進するモデルを展開
  • 決済データ活用によるマーケティング支援
成果
「キャッシュレス+地域消費額アップ」モデルを推進し、
地域消費拡大に貢献。
  • わずか数か月でのビジネスモデル立ち上げ
  • 同様の課題を抱える全国へ展開

社会に対する価値創造サイクルの起点

リクルートの顧客接点職は、顧客に圧倒的に入り込むことで本質的な課題を設定し、実現に向けて伴走します。いわば、業界や社会に対する新たな価値創造サイクルの起点となる存在です。

ユーザー、クライアント、顧客接点職の関係図

リクルートの顧客接点職の特徴

リクルートの顧客接点職は、蓄積された豊富なデータと圧倒的な現場接点から生まれるリアルな情報を融合させてマーケットを深く理解し、それらのマーケット情報を元にクライアントの経営層から現場まで深く広く入り込み、本質的な課題解決に取り組むことができます。

マクロデータからユーザーの深層心理まで捉えたマーケット理解

マーケットの構造
マクロデータ、セグメントデータ、ユーザーという構造
リクルートの顧客接点職
  • マクロデータ
    マーケットにおける高シェアサービスを多く展開しているからこそ、世の中の動きや業界のトレンドなどのマクロなデータを捉えることができる。
  • セグメントデータ
    クライアントや競合他社のユーザーの属性に応じてデータをセグメント化し、様々な切り口で仮説を立てる。
  • ユーザー
    データをもとにユーザー一人ひとりのペルソナを細かく捉えることに加え、ユーザーの深層心理まで探りに行く。

クライアントの経営層から現場まで一貫した顧客接点

クライアントの組織図
経営層、マネジメント層、一般社会層という構造
リクルートの顧客接点職
  • 経営層
    深いマーケット理解、現場理解があるからこそ、経営層から信頼を勝ち取ることができ、経営層と一緒になって業績拡大に向けた戦略策定の伴走ができる。
  • マネジメント層
    経営戦略を深く理解しているからこそ、マネジメント層と一緒に組織変革の伴走ができる。
  • 一般社員層
    深い業界理解があるからこそ、現場での本質的な課題を発見しやすく、現実的に実行可能な解決策を見つけ出せる。

クライアント深耕のプロセス(一例です)

Step1
ユーザー、クライアント、顧客接点職の関係図

クライアントの業績拡大にとって重要な集客支援を徹底的に行います。

Step2
ユーザー、クライアント、顧客接点職の関係図

集客支援にとどまらず、クライアントのビジネスパートナーとして、本質的な課題解決をしていきます。一連の伴走を通じて、高いレベルのビジネススキルを習得することができます。

カルチャーを知る

価値創造サイクルを支えるカルチャー

社会への価値は圧倒的な顧客接点によって進化し、圧倒的な顧客接点はマーケット・顧客への圧倒的な当事者意識から生み出されます。リクルートでは、“価値の源泉は人”という考えが浸透しており、自律した個人を尊重し、成長を支援するカルチャーが根付いています。

当事者意識の醸成、機会の提供、成長の支援、称賛と共有というサイクル

圧倒的当事者意識の醸成 Will Can Must

本人が実現したいこと(Will)、活かしたい強みや克服したい課題(Can)、業務目標や能力開発につながるミッション(Must)の項目からなる目標管理。

※詳細はこちらのページもご参照ください。

機会の提供 人材開発委員会

直属の上長だけでなく、他の組織長を交え、組織を挙げてひとりひとりの育成方針を検討する場。

※詳細はこちらのページもご参照ください。

成長の支援 1on1

直属の上司(リーダーまたはマネジャー)と定期的に時間を設け、目の前の業務はもちろん、ざっくばらんに1対1で会話できる場。

成長の支援 ヨミ会

個人およびチームの目標に対する進捗率の共有と、抱えている課題・打ち手に関するフラットな意見交換の場。

称賛と共有 表彰

半期やクォーターなどの節目に、所属組織単位で成績優秀者を選出。特に優れた人はMVPとして表彰される。

称賛と共有 Topgun

顧客接点を通じた課題解決から、新たなソリューションやプロダクト開発の兆しを対象に、全社から選び抜かれた最新のナレッジを共有する場。

キャリアを知る

活躍のフィールド

ご入社後は、様々なマーケットで顧客や社会に対して価値を発揮いただきます。

地域・職種限定正社員としての働き方

リクルートには「総合正社員(GE)」「地域・職種限定正社員(SE)」「契約社員(KS)」「カウンター社員」など様々な雇用形態があります。その中でも、自身が好きな街で、地域に貢献しながらステップアップしていく。そんな働き方を実現できるのが、地域・職種限定正社員(SE)です。その特徴をご紹介いたします。

SE職におけるキャリア形成のパターンイメージ

入社後のキャリア形成のパターンイメージ図
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ご入社後は顧客接点職のプロとしてご活躍いただきます。メンバーとして経験を積んだ後はチームのメンバーをマネジメントするリーダーになることも可能です。

※異なる事業領域への異動や、顧客接点職の範囲においての職種変更(例:メディア営業→キャリアアドバイザー)の可能性もあり、キャリアの幅も広く用意されています。

勤務地・居住地

北海道、東北、北関東、甲信越、首都圏、東海、関西、北陸、中四国、九州の10地域

勤務地は全国を10の地域に分けた「エリア内勤務のみ」です。エリアを超えての異動は原則ありません。

※ただし、エリア内の事業拠点はいずれにも配属・転勤の可能性があります(例:静岡から名古屋への異動)。

雇用形態について(参考)

リクルートでは個々の価値観やライフスタイルに応じて多様な雇用形態が用意されております。

雇用形態 期間の定め 地域限定 職種限定
総合正社員(GE) なし なし なし
地域・職種限定正社員(SE) なし あり あり
カウンター社員* なし なし あり
契約社員(KS)** あり あり あり
時給制契約社員(TS) あり あり あり