顧客接点(飲食領域) 飲食Division
営業3部
姫路飲食グループ
加古川・明石チーム
笹倉 輝子 Teruko Sasakura

「子供にかっこよく働くお母さんの姿」を見せたい、
そのための努力をする覚悟と叶える環境が持てるのはリクルートだった。

転職先にリクルートを選んだ理由は?

元々、自分にしかできない仕事で努力した分しっかり評価されたいと思い、前職も営業に従事しておりました。私には子供がおりますが、前職は土日の休みがなく子供との時間がなかなか取れないため転職を考えたものの、自分にしかできない仕事をしたい、価値を提供し、それが評価される仕事がしたいという思いが強くありました。
「子供にかっこよく働くお母さんの姿」を見せたい、そのための努力をする覚悟と叶える環境を持てるのはリクルートだという確信が持てたこと、また飲食業界への興味が強かったため迷うことなく入社を決めました。

日本中の飲食店に対し集客支援、業務支援、経営支援を行っていく。

現在の仕事内容を教えてください。

飲食シーンは世の中の状況により、日々目まぐるしく変化します。
飲食Divisionは、そのような変化を素早くキャッチアップするだけではなく、新たな飲食シーンを創っていく側にもなりながら、全国の飲食店に対し集客支援、業務支援、経営支援を行っています。
私は兵庫県の加古川エリア、明石エリアを担当し新規開拓営業と既存顧客の深耕営業の両方を担当し、現在は約70店舗を担当しています。
『ホットペッパーグルメ』における原稿作成、企画提案を通じた集客支援や『Airレジ』や『Airペイ』などを通した業務の効率化、自動化を実現するための両方が主な仕事です。
コロナ禍において苦戦を強いられた飲食店も多いですが、その中でも新しい集客方法を模索、提案をしたり、少しでも多くのユーザーが安心して来店していただけるような提案を行い、飲食業界に向けて新しい価値提供こそ我々のミッションと捉え、飲食Divisionのメンバー全員が一丸となって前進を続けています。

営業をコツコツかけ続け、粘り強く提案を行い
『難関不落』と言われた店舗の掲載を実現できたこと。

仕事の醍醐味ややりがいをどこに感じますか?それらを実感したエピソードとともに教えてください。

新規の開拓営業において、『難関不落』と言われた店舗の掲載を実現できたことです。
過去、多くの先輩営業担当が通い詰めても掲載が実現しなかった地場のチェーン店ですが、1店舗から営業をコツコツかけ続け、1店舗目の掲載が実現した後も粘り強く営業を行い、結果、5ヶ月ほどかけ16店舗全店掲載を実現することができました。
ユーザーにとっては有名な店舗が掲載されたことで検索や予約の利便性が上がる、店舗にとっては今までとは違う客層を獲得し売上が上がる、私も営業として全店掲載でき、組織への貢献もでき、と三方良しのハッピートライアングルが実現できました。
また、本チェーン店は16店舗全店とも予約を全て『紙台帳』で管理していました。そこで業務効率化を図り、誰でも簡単に予約管理ができるよう『レストランボード』の提案も同時に進行しました。
しかし、今まで紙でおこなっていたアナログ管理をデジタル管理にする不安は大きく、そう簡単には行きません。そこで店舗の会議に参加させていただきデジタル化のメリットを伝えたり、現場のスタッフさんへ勉強会を行ったりと、少しでも導入の不安や壁を払拭できるよう相手の立場に立って心を込めてサポートし続けました。今ではデジタル化への変更にも慣れていただき、スタッフ全員が紙台帳よりもスムーズにレストランボードを活用できており、業務負荷の軽減や顧客管理にも役立ててもらっています。
さまざまなサポート体制があることは前提にはありますが、最終的には『絶対にこの商品はお店の役に立つ』という強い想いが相手を動かすキーになったと思っています。
結果、飲食業界においての新しいスタンダードが生まれる瞬間を一緒に伴走することができました。

飲食Divisionは、ユーザーの心が豊かになる飲食を通し消費が生まれることで
エリアの活性化に繋がっていることに魅力を感じている。

リクルートで働く魅力をどんなところに感じていますか?

リクルートは社員の成長にコミットしてくれる人や環境があることも魅力ですが、私の周りには尊敬できる人がとにかく多いです。
どんなにキャリアを積んでも常に勉強して知識を収集している人が多く、困難な時に助けてくれたり、指針になってくれる人がいるのはリクルートならではだと思います。
リクルートはライフスタイルには欠かせないもの、生活を豊かにするものを支えている企業だと思っています。
その中でも飲食Divisionは、ユーザーの心が豊かになる飲食を通した、ちょっとした幸せを作り出すきっかけづくりができ、消費が生まれることでエリアの活性化に繋がっていることに魅力を感じています。
また、女性として家庭と仕事を両立する場合、『営業』は一見ハードルが高そうですが、実は営業という仕事こそ家庭と仕事を両立したい人に向いているんじゃないかと思っています。
勿論、結果はしっかり出す前提ですが、決められた場所に一日ずっと拘束されるわけではなく、スケジュール調整など自分の工夫次第で生産性高く仕事にコミットできるのも私にとってはとても魅力的な職場です。

飲食業界のスタンダードを作り上げ、地域創生にとことん関わっていきたい。

これから挑戦したいことを教えてください。

入社を決めた要因でもある『飲食業界への興味』は今も変わることはありません。私はさまざまな飲食のシーンを通して地域の人が笑顔になったり、飲食店が元気になる、そして街が活気づくこの仕事にやりがいと誇りを持っています。以前に比べ苦しい状況の中、飲食店の課題はまだまだありますが、だからこそ今担当しているエリアに限らず、もっとさまざまな角度から飲食業界を盛り上げたいです。
そして私たちが提供するサービスをフルに使って飲食業界においての新しいスタンダードを更に作り上げ、地域創生にとことん関わっていきたいと思います。

記載内容は取材当時のものです。

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