大会に込められた思い
問いを探し、創り出す経験を。
自分を知る学びの機会を。
リクルートには、「まだ、ここにない、出会い。」という大切にしている言葉があります。このメッセージには、一人ひとりの可能性を信じて、新たなチャンスや希望、人と出会うことをお手伝いしていきたいという思いが込められています。
『高校生Ring』は、これから未来を創っていく高校生に「アントレプレナーシップ」を身につける学びの機会を届けていくプログラムです。
自分だけの問いを探し、そこからビジネスを創りだす。今までにない経験の中で、新しい自分との「出会い」が生まれる。そして、一人ひとりが自分の人生を切り拓いていく。そのためのお手伝いができればと思います。
リクルートが培ってきた、新しい価値を生み出すという発想と経験。
それを土台に、一人ひとりに寄り添い、サポートしていきます。
『高校生Ring』のミッション
リクルートには、1982年に始まった新規事業提案制度があります。その名も『Ring』。
『ゼクシィ』『スタディサプリ』を生み出すなど、40年以上続けてきた哲学とノウハウそのままに生まれたのが『高校生Ring』です。大切にしている3つの思いのもと、未来を創る高校生に自分を知る学びの機会を届けます。
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本物の方法論
実際のビジネスを生み出してきた
本物の企業プログラムをそのままに。 -
共に創造する体験
主役は参加者一人ひとり。
一つひとつのアイデアに寄り添い、共に形に。 -
未来へ向かうきっかけ
プログラムを通じて得た「気づき」が、
自分の人生を切り拓くひとつのきっかけになるように。
『高校生Ring』の特徴
アントレプレナーシップ。それは「起業する力」ではなく、「自ら問いを立て、自ら行動し、自ら変化を起こす力」です。これからは用意された正解がない時代。『高校生Ring』なら、人生を自分の意志で切り拓く、そんな力が育まれます。
身近な気づきから始まる参加型プログラム
起業家や経営者をめざす高校生はもちろん、ビジネスに初めて触れる高校生まで、だれもが身近な出来事や体験をきっかけに、アントレプレナーシップを養うことができるプログラムをご用意しています。なお、個人での応募制ではなく、学校単位での参加となります。
リクルート流の本格的なメソッド
リクルートの社員が実際に使用する、新規ビジネスのためのワークブック「Ring NOTE」。経験者から直接アドバイスをもらう「メンタリング」や審査員にプレゼンを行う「Ring AWARD」。こうしたリクルートが長年培ってきた方法論をもとに、プログラムは構成されています。
現役のビジネスパーソンがサポート
ビジネスにおいて、アイデアは閃いてからが長いもの。リクルートで働く社員たちが、プログラムの企画・運営や審査を通じてサポートします。書類審査を通過したチームには、直接メンタリングも実施予定。共に形にするため、しっかりとみなさんをサポートします。