将来の売上を今のお金にかえる資金調達サービス『Airキャッシュ』。2タップでスピーディに中小事業者の挑戦を支援

将来の売上を今のお金にかえる資金調達サービス『Airキャッシュ』。2タップでスピーディに中小事業者の挑戦を支援

2022年4月1日に『Air ビジネスツールズ』のひとつとしてリリースした資金調達サービス『Airキャッシュ』。プロダクト責任者 冨田一清に、本サービス実現の背景となった中小事業者の課題と、目指す世界について話を聞きました。

中小事業の経営者が本当に求めている資金は、100万未満の少額

―『Airキャッシュ』を立ち上げた背景には、中小事業者のどのような課題があったのでしょうか?

冨田:入社して最初に配属されたのはアルバイト・パート領域でした。旅館、飲食店、美容院、街の商店も含めさまざまな業界、業態の中小事業者のお客様と接点を持つなかで見えてきたこと。それは、中小事業者のオーナーが頭を悩ませているのは金融機関との付き合い方、ということでした。
例えば、今、直面しているコロナ禍の休業中に、再びお客様を迎えるまでの期間に、前向きなちょっとした挑戦をしたいというところは多いのではないでしょうか。業務効率化のためにDXツールを導入したい、ボイラーやエアコン、内装のメンテナンスをしておきたいなど。しかし、手元資金は厳しい、となったときには、少額の借り入れを検討することになります。実際に、私たちの2020年3月に実施した調査では、資金を求める事業者の85%は、100万円未満の少額を希望しています。
一方、他所からの借り入れには心理的ハードルもあり、自己資金で賄えないならやりたいことをあきらめるといった方も多いのです。金融機関からスピーディに少額の融資がされないということは、中小事業者の生産性向上や付加価値サービスの創出を阻害している原因のひとつでもあると感じていました。

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お金の流れがより“なめらか”に、“速く”なる未来に向けて

―『Airキャッシュ』というサービスのポイントは?

冨田:Airキャッシュでは、ユーザーエクスペリエンスを、「より速く、シンプルに」することに徹底的にこだわりました。既にAirペイを活用しているお客様は、これまでの取引実績がデジタルに蓄積されています。その情報を活用して、資金調達のプロセスを極限まで簡易化し、2タップで、しかも文字入力も無く調達できるシステムを構築しました。余計な手間の少ない“なめらか”な、そして圧倒的に“速い”サービスを実現しています。
Airキャッシュの採用している資金調達の方法は、貸付ではなく債権譲渡の方法により、自社の将来の売上を先に現金で引き出すという考え方です。ちょっとした挑戦に、より前向きに踏み出しやすくなるのではないかと思っています。

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―今後のビジョンについて教えてください

冨田:お金の流れをもっとスムーズに、スピーディにしていきたいと思っています。
世の中の情報流通のスピードがますます速くなっている中で、お金の流れももっと速くしていけるように感じます。現状、事業者のBtoB取引は平均1.8ヶ月の期間資金滞留が起こっています。会社員も、今月働いた分の給与は、翌月20日振り込みになっているなど、社会のなかでかなりの量のお金が滞留しています。こうした滞留期間が無く、すぐに資金が手元に入れば、チャレンジしたいと思っていたことに機を逃すことなく即挑戦ができる。お金の流れをスムーズにすることで、選択肢を増やすことができる。お金は「機会の源泉」でもあると思っているんです。
Airキャッシュをご利用いただく中小事業者の皆さんが、提供するサービスの質を高めることができたり、ちょっとした業務効率化や働く環境をより良くするチャレンジをしやすくなれば、結果的にカスタマーや働く従業員の方々にとっての幸せも増えるはずです。そうすれば日本をもっと元気にできると信じています。

※2022年4月1日「将来の売上を今のお金にかえる資金調達サービス『Airキャッシュ』本日よりサービス提供を本格的に開始」
※関連情報:リクルート コーポレイトサイト ニュースリリース

プロフィール/敬称略

※プロフィールは取材当時のものです

冨田一清(とみた・いっせい)

Airキャッシュ プロダクト責任者

リクルート プロダクト統括本部 プロダクトマネジメント統括室 SaaS領域プロダクトマネジメント室 ファイナンスプロジェクトグループ

2005年 株式会社リクルートジョブズ(現 リクルート 中途Division)に入社。アルバイト・パート領域でのメディアプロデュース、販促領域での戦略企画に従事後退社。アパレル企業でEC展開に携わり、13年再入社。ID戦略企画、FinTech推進室にて前身となる中小事業者向け融資事業の立ち上げに携わり、20年8月より現職

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