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仕事の大事な瞬間は何回かある、出産は人生に数回しかない。男性育休取得者が語る

‘16.02.05 Fri

Be a DIVERのランチ会に参加いただいた男性従業員

育休最終日のランチ時の写真

男性の育児休暇取得率はわずか2.30%。政府目標では2020年までに13%の引き上げをめざしています。
リクルートは時間や場所に制約があっても多様な人材が活躍する環境づくりをめざすプロジェクト「Be a Diver!」の取り組みとして、昨年12月リクルートグループ男性従業員の育休取得者5名が集まり育休取得率向上のための意見を交換しあうランチミーティングを開催しました。

「なんで?」と聞かれる
ランチミーティングでは男性の育休には、取得しなければならない理由や必然性がないと取得しづらい現状が話題にのぼりました。制度としては存在しても、周囲からは「なんで?」と首をかしげられる。わずか2.30%の取得率というあまりにもごく少数派であることが、取得しづらさに拍車をかけている現実があります。
一方で男性の育休取得のよい点として挙げられていたのが、実際に出産するパートナー(女性)と異なり、体の変化がないため計画的に休みを取りやすいという点。どのくらいの期間休むか、どう引継ぎをするか、十分に計画を練ることができる点は男性の育休ならではの利点といえます。

「マストお迎え」は成果につながる
育休後も続く子育て。男性(父親)が保育園のお迎えを担当する日はとにかく「マストお迎え」。仕事を絶対に終わらせなくてはならない時間が決まることで、濃縮して成果を出せるようになったという参加者も。また仕事以外の時間が柔軟な発想に結びつき仕事にも活かせるといった意見もあり、実際に育休取得前の追い込み期間でやると決めたことを貫き通し、全社表彰をうける仕事ができた、という参加者もいました。

壁をつくらない見え方、選べる制度を
男性の育休取得率を向上させるアイディアとして、制度そのものをわかりやすく広報すること、取得経験を発信することで休みをとる人は遠い存在、という感覚をなくし、壁をつくらない見え方にしていくべきとの意見が出ました。また、一人ひとりの従業員が仕事と生活のバランスを考え、柔軟な選択がしやすい制度を導入することで「家庭と仕事のバランスを相談しながら、ふよふよ変えていける」ようにできることが望ましいとの声がでました。

仕事の大事な瞬間は何回かある、出産は人生に数回しかない。
人生ほんの数回、一生ものの貴重な経験はその後の家庭、仕事にプラスに働く。そう考える男性従業員のリアルな声が飛び交うランチミーティングとなりました。
一人ひとりが多様な個性を活かし、より力を発揮することを目指す「Be a DIVER!」、今後も育児、介護、働き方などさまざまなテーマで発信を続けます。

人材基盤、リクルートホールディングス