「自分たちにできる事はなにか?」地球温暖化をテーマに“リクルートの事業で、環境負荷軽減できることは?”を従業員主体で考える社内イベントを開催

リクルートでは、全ての企業活動はあらゆる⽣命の⽣存基盤である地球環境が健全であって初めて成り⽴つと考えており、特に気候変動対策については重要テーマと位置づけ、2030年カーボンニュートラルを掲げています。

一方で従業員の中には「自分たちの事業でも、新たに地球環境のためにできる事はないか?」と環境問題に関心のある従業員が多くいます。そこで2023年10月に従業員主体で、“リクルートの事業で環境負荷軽減できることは?”を考える、社内イベントを開催しました。

イベントではまずサステナビリティ推進室より気候変動に関する最新動向から、 リクルートの目標やその実現に向けた取り組みを再確認し、リクルートの各事業領域に変化を与え得る気候変動影響や、そこから生まれるリクルートの強みを活かした新しいマーケット創造へのヒントを紹介しました。

その後のグループディスカッションでは、参加者が自分自身の立場や各事業領域、 さらに領域横断に至るまで、さまざまなアイデアを出し合い、気候変動対策におけるリクルートとビジネスの可能性について幅広く議論をしました。例えば「気候変動による雇用問題(Greenjobへの貢献)を考えたり、他領域でもできることはないか」、など深く議論をする中で会社全体で見てもスコープ4といった更なるヒントを得る場となりました。

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