多様な働き方

ポストコロナは「地産地消」の時代?『エリクラ』が考える、企業と人の新たな繋がり方

キャリア

2020年11月12日 転載元:Meet Recruit

ポストコロナは「地産地消」の時代?『エリクラ』が考える、企業と人の新たな繋がり方

スキマ時間でできるアパート清掃やマンション巡回点検のお仕事に応募が殺到----。固定概念にとらわれない人材活用・働き方の事例から、ポストコロナに求められる新たな常識のつくり方を探る

私たちは今、不確実性の時代に生きている。テクノロジーの急速な進化、気候変動、高齢化など、従来とは世界のあり方が大きく変わろうとしている中で、働き方やサービスのあり方などを見直す動きも加速している。しかし、組織や業界の慣習が邪魔をして「変えたいのに変えられない」「変えるという発想自体が出てこない」といったケースも少なくない。

そんな状況を突破する事例として紹介したいのが、リクルートの新規事業提案制度から誕生した『エリクラ』だ。1件あたり数分程度で済むような単発業務、いわゆるギグワークを紹介するこのサービスは、もともと不動産業界の課題解決を狙ったのが誕生のきっかけ。それがなぜ人材サービスをつくることに発展したのだろうか。アイデアを起案し現在は責任者を務める今里亮介・中村光秀の両名にこれまでの道のりを聞き、既存の枠組みに捉われないアイデアを実現させるヒントを探った。

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