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正しく期待し合い・認め合うリスペクティング行動が、職場コミュニケーションに欠かせない理由

キャリア職場マネジメント

2021年03月10日 転載元:リクナビNEXTジャーナル

正しく期待し合い・認め合うリスペクティング行動が、職場コミュニケーションに欠かせない理由

在宅ワークの推奨で対面のコミュニケーションが減り、チーム内の人間関係がギスギスしたり、マネジメントに支障を感じている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、相手に敬意を示し、円滑なコミュニケーションを行う「リスペクティング行動」に注目。メンバーのパフォーマンスを最大化し、変化に強い組織を作るリスペクティング行動の考え方や活用法について、業務プロセス改善士の沢渡あまねさんに語っていただきました。


目次
  • そもそも「リスペクティング行動」って何?
  • 「リスペクティング行動」が必要なのはなぜ?
  • 「リスペクティング行動」の具体的な行動例
  • メンバー同士の理解が深まり、生産性が上がった導入事例
  • 「リスペクティング行動」は半径5メートルから始めよう

そもそも「リスペクティング行動」って何?

リスペクティング行動とは、「期待し合う」「承認し合う」「褒める」、プロとしてのスキルに敬意を示すなど、相手の強みを引き出し、チームとしてパフォーマンスを出すことができるようにするための基本行動です。

また、リスペクティング行動を実践することで、相手の見方を変え、チームの成果にメンバーを自律的に向かわせることが可能となり、発展する組織に欠かせない基盤力を構築することもできます。一人ひとりのメンバーがこうした行動を取ることができれば、相互協力し、補い合うチームを作ることができるのです。

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