多様な働き方

人材大流動化時代に社内外から‟選ばれる企業”のあり方とは? 各社人事と最新施策を語る

リクルートの取り組み調査レポート

2024年04月17日 転載元:Recruit Corporate Blog

人材大流動化時代に社内外から‟選ばれる企業”のあり方とは? 各社人事と最新施策を語る

人材不足・人材流動の時代に、どうすれば‟働く人”たちに選ばれるのか、またどうあれば従業員エンゲージメントを高く維持し続けられるのかは企業の重要課題。 そこで各種調査データを用いながら、 Unipos株式会社、東洋製罐グループホールディングス株式会社、味の素株式会社、株式会社リクルート4社の取り組みを紹介するセミナーを開催しました。


1. 調査データに見る「人材大流動化時代」の変化とは

企業は今、ビジネス環境の変化に加えて、「かつてないほどの人材不足」「働く人の価値観の多様化」に同時対応しなければならず、これまでと同じでは企業と働く人との関係を維持することが難しくなってきています。まずはそうした状況について、株式会社リクルートHR横断リサーチ推進部マネジャー・研究員の津田 郁がさまざまなデータを基に解説しました。

<データから分かる3つの変化>

転職市場の変化:構造的な人手不足を背景に働く人の機会と選択肢が増加
働く人の価値観の変化:「キャリアオーナーシップ(自律的キャリア)」が前提になっている
企業の課題意識の変化:約6割の企業が「制度を変える必要がある」と感じている

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