HELPMAN JAPAN(ヘルプマンジャパン)

介護業界の就業人口を増やすことを目的に、介護業界のブランディング・採用・定着の3つの領域に特化した事業を展開しているリクルートのプロジェクト『HELPMAN JAPAN(ヘルプマンジャパン)』 は、2022年7月より静岡県が推進する「介護の未来ナビゲーター」事業と連携することになりました。

静岡県が推進する「介護の未来ナビゲーター」事業

2022年度に高齢者が約3人に1人となった静岡県では、高齢化施策として介護人材確保のため、介護職への新規就業促進や、介護の仕事の理解促進のための事業を実施しています。2014年8月よりスタートした「介護の未来ナビゲーター」事業もその一つで、若手の介護職員(未来ナビゲーター)が介護職の魅力などを発信し、若い世代の介護分野への興味・関心を高めることを目的にさまざまな活動を行っています。

「介護の未来ナビゲーター」事業における『HELPMAN JAPAN』の主な活動内容は、ナビゲーター向け共有会、学生向け就職説明会との連携、大学が主催する講座や就職イベントの連携などです。2022年7月20日(水)には静岡県庁で未来ナビゲーターの委嘱式と事業研修が行われ、事業の目標やSNSによる発信方法などを学ぶ研修などを実施。このイベントは介護施設を越えて横のつながりを持つ機会にもなり、若手職員同士が楽しく交流しながら意欲を高めていく様子もうかがえました。

「介護の未来ナビゲーター」事業における『HELPMAN JAPAN』の主な活動内容

今後も、発足以来10年以上にわたって蓄積してきたブランディング・採用・定着の知見を存分に生かし、介護業界の魅力はもちろんのこと、静岡県の介護職員の方々が仕事を選んだきっかけややりがいなどを学生に伝える活動を通して、一人でも多くの方が介護業界に興味を持ち、就業促進へつながっていくことを目指していきます。

(c) Recruit Co., Ltd.