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両立支援【笑顔のイクボスを目指す上司向け】 部下から妊娠報告を受けたら!?上司の心得

《妊娠報告》部下から突然の妊娠報告!そのとき、どんな言葉を返しますか?【上司の心得01】

部下からの妊娠報告

2020年03月23日

iction!が提供する「笑顔のイクボスを目指す上司の心得」

部下の妊娠と仕事の両立・職場復帰をサポートする上で、上司が知っておきたい情報を、12回にわたってお伝えいたします。

部下からの妊娠報告は、ある日突然やってきます。
初めて妊娠報告を受けた上司の皆さんは、ビックリするでしょう。
報告する本人以上にドキドキするのが、むしろ普通の反応かも。

でも、そこでどういった言葉を投げかけるか、どのような対応をするかで、部下の仕事へのモチベーションは大きく上下するのです。だからこそ、あらかじめ正しい対応スタンスを知っておくことが「イクボス」への第一歩!

《妊娠報告》部下から突然の妊娠報告!そのとき、どんな言葉を返しますか?上司の心得01

新たな命が宿ったことに「おめでとう!」

笑顔のイクボスを目指す 上司の心得

妊娠報告を受けたら、まず上司の皆さんにしていただきたいのは、新たな命が宿ったことを「思いきり祝福すること」!

ぜひ「おめでとう!」と、思いっきり声をかけてください。それが、部下を何より安心させるのです。本人以上に喜ぶくらいがちょうどいいと思います。最初の一言は、本当に相手の印象に残りますからね。

その上で、良き相談相手になれたらベスト!上司として最も大切な仕事は、部下が妊娠中も安心して仕事をつづけられるように、産休に入るまで伴走してあげること。これが優秀なイクボスへの第一歩です。

では、反対に、やってはいけないのは?

例えば、「復帰はいつ?」といきなり聞いたり、「任せたい仕事があったのに残念」とこちらの都合を話したり、「じゃあ、楽な仕事をお願いするね」と変に気を遣ったりすること。このように、今後の働き方を決めつけてしまうと、部下の不安は増幅するばかりです。仕事へのモチベーション維持も難しくなり、信頼を失いかねません。

妊娠報告をする部下は不安でいっぱい

笑顔のイクボスを目指す 上司の心得

妊娠報告を受けた上司の皆さんには、できるだけ本人の「味方」「良き相談相手」になっていただきたいです。

なぜなら、妊娠報告をする部下は不安でいっぱい、しかも普段よりずっと神経質になっている可能性が高いからです。

上司への妊娠報告は、妊娠5週~15週目にする人がほとんどですが、この時期の妊婦の多くは「つわり」の真っ最中なのです。

つわりになると、例えば匂いに敏感になるケースが多く、ご飯の匂いが気持ち悪くてあまり食べられないとか、さまざまな匂いが気になって電車に乗るのが辛いという方が多くいます。また、少し熱が出たり、むくみや貧血がひどくて立ち上がれなくなったりする人もいます。

このように、つわり中は体調や気分がすぐれず、それによって感情も不安定になりがちです。

その上、妊娠報告の際は(特にはじめての妊娠のときは)、「上司に何を言われるかな?」「私、このまま働き続けられる?」「職場のメンバーはどう思う?」など不安に駆られる人も多いのです。

そんなときだからこそ、妊娠報告を受ける側の反応や言葉の影響が大きいのです。うまくいけば部下との信頼関係をぐっと深め、仕事へのモチベーションを上げるきっかけになりますが、かける言葉を間違えたら、部下の心が一気に離れてしまうかも。妊娠報告を受けた上司は、責任重大なのです。

実際、リクルートホールディングスが2016年に行った調査では、『育休後に職場復帰した層』と『妊娠出産を機に離職・非就業層』を比較すると、「妊娠・出産後の復帰に対する職場の理解があった」という項目への回答で大きな違いがありました。妊娠中の部下が出産を機に離職するか、働き続けるかの選択には、上司や職場のメンバーから理解を得られるかどうかが、大きく影響していると言えます。

最後に確認!
「部下からの突然の妊娠報告」への返事にふさわしいと思う回答を選んでみてください。

(1)「分かった。じゃあ、今の仕事はもう無理だよね」
(2)「よかったね。復帰はいつになりそう?」
(3)「お願いしたいプロジェクトがあったんだけどな。残念」
(4)「本当におめでとう!」

もちろん一番いい回答は(4)。
(1)~(3)を選んでしまった人は、ぜひもう一度この記事を最初から読み直してみてください。

こちらもあわせてお読みください。
02-《確認・相談》部下から妊娠報告を受けたとき、最初に確認・相談することは?

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