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多様な働き方

北欧と日本を行き来する家具店主から学ぶ、日本人の「綿密さ」との向き合い方

キャリア

2020年09月07日 転載元:Meet Recruit

北欧と日本を行き来する家具店主から学ぶ、日本人の「綿密さ」との向き合い方

シンプルなデザインと、リペアしながら長く使い続けられる北欧家具に魅了され、ビンテージ家具ショップtaloを始めた山口さんに聞く、フィンランドから見た日本。

フィンランドとデンマークを中心に北欧で日常的に使われているビンテージ家具を買いつけ、日本で販売する「北欧家具talo」。神奈川県伊勢原市にある倉庫型の店舗には、ソファ、テーブル、イスをはじめとする北欧家具がずらりと並ぶ。買い付け時には、傷んでいたり壊れていたりするものもあるが、日本に運ばれてからtaloのスタッフにより丁寧にリペアされ、再び人々の手に渡る。

代表の山口太郎さんは、taloをはじめた20代のころから1年の半分を北欧で過ごし、現地の価値観をその身で理解してきた。今回は、talo創業のきっかけとなり、最も多く通ってきたフィンランドの視点から見えた日本について話を聞いた。

自分の情熱を傾けるべきものに出会えた

――はじめに、ビンテージ家具の輸入業をはじめたきっかけを教えてください。

最初は、家具というより輸入業をやってみたかったんです。「海外に行けば、何かおもしろいことが起こる」「人生が豊かになる」、という根拠のない期待を持っていて、海外に訪れたり、海外と仕事をしたりする輸入業に憧れていました。僕は1973年生まれなのですが、同世代を見ると海外志向が強い人が多く、時代的なものもあったのかもしれません。

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